NOTE2019.03.30

刈’s free noTe(番外編)

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こんにちはみなさん。刈です。
今回は急遽番外編ということで、2019.3.29 日本時間の夜遅くから開催されたサウジアラビアでの賞金大会

『Truegaming Invitational Tekken7』

についてちょっと書きたいなと。

僕が個人的に思う日本勢の良い所とと悪い所を自由に書かせてもらいます(笑)Manji Valleyで書くブログは『批判されるかもしれない内容でも、出来る限り本音や事実を包み隠さず書く。』これをモットーに始めたので、本当に正直に書かせてもらいますね。

まずは日本勢代表として全力で戦ってくれたノロマとノビさんにお疲れ様でしたと言いたいです。結果は残念でしたが、やはりこの二人が今の日本の双璧とも言える存在だと思いました。そして優勝のクダンス(韓国)は本当におめでとうございます。

僕は大会の配信を開始から終了まで結局すべて観てしまった(眠い)のですが、この大会を観ていた殆ど人が思ったことがあるのではないでしょうか。

『サウジとパキスタン強すぎないか?』
『それでもやっぱり韓国が強すぎないか?』
『っていうか日本、弱くないか…?』

その通りだと思います。日本は置いていかれていると僕としても思います。じゃあその置いていかれている要因ってなんだ?と考えるのですが。

正直に言って鉄拳の実力だけで言うならそんな大袈裟に言うほど日本は置いていかれてないです。全然ここから修正は可能範囲だと思っています。ただ日本勢は『二先がとにかく下手すぎる。』という弱点があると思います。

その代わり本当に時間をかけた人読み鉄拳、一度や二度負けて再度リベンジに挑む長期段位戦とかのシチュエーションだと日本勢は本領を発揮するであろうと僕は思っています。

はい、今の時代そんなシチュないし仮に勝っても需要ないしそもそもこんなこと言ってる時点で負け惜しみだし。でも僕は本当にそうだと思っています。ただ今の時代それに価値が無いだけです。

つまり何が言いたいのかというと

『日本勢に古来から浸透しすぎた人読み鉄拳文化そのものが今となって痛手になっている。』

ということです。僕たちはeスポーツが今のような存在になるずっと前からゲーセンに向かい、段位を賭けて、まるで長期戦を制する者こそが真の強者のような風潮の中、長年鉄拳をやり続けてきたんだと思います。

俺たちが愛し、俺たちを育ててくれたそんなゲーセン文化がこの時代になって足を引っ張ることになるなんて皮肉なことですよね。今までの常識から抜け出しきれず、切り替えきれずに今に至っているのだと思います。

僕は昨年サウジでの大会に招待していただいた時にノビさんを倒したサウジの一八使いの方以外とは野試合をしたことがありますが、そこでSora以外には全員勝ち越せています。

大会で見るとあんなに化け物クラスに見えるのに野試合になると「あれ?意外と勝てるぞ?」ということがあるのも事実です。確かに各国にAsh、Sora、Knee 、Book、Jimmyのような大会も野試合も強すぎる化け物がいますが、今のところ本当に極々少数派の類です。

先日、実はjimmyと5先をやりまして。初めて戦った時はあんなにボコボコにされました。しかし僕としては納得していませんが、一応先日リベンジ出来ています。ガッツリ負けてしっかり対策を考えてその後着々と勝ちに近付くことができる。これが日本勢の特徴とも言えると思います。しかし、今の時代それじゃあダメなんですよね(笑)

じゃあなんで日本には大会も野試合も強い化け物が現れないの?ってなると思います。その理由は

『日本人はプライドが高すぎる。周りに閉鎖的。そのくせに周りからの視線には敏感。実はそこまでゲームに本気じゃない(鉄拳勢)。』

こういうのが関係しているところがあると思いますね。いずれ本人たちに会う機会があったら直接言わせてもらう予定ではありますけどノロマとノビさんと日本のプロに言いたいことがあります。

まずノロマとノビさんというかYAMASAさん、その周りの大人達の距離が近すぎ。本当にそうなのかどうなのかはさておき、何を君達はこそこそとやっているんだい?という風に正直外からは見えます。確かに今の日本国内ではこの二人が実力も経験も兼ね備えていることでしょう。だからと言ってここだけで集まろうとするのは非常に危険だと思います。

日本国内では『できる二人』かもしれませんが、今の世界から見たら『そこまでできない二人』なのです。できない人達だけで少数で集まっても効率が悪いだけで、無駄に閉鎖的になって雰囲気も良くないだけだと思います。せっかくスポンサードをいただいているのだからもっと視野も巻き込む人間も行動範囲も広げた方がいいのでは?と正直思います。

色んな事情もあるだろうし、外野の僕が何を言ってもうるせーなーぐらいしか思われないことだと思いますが。僕だったらスポンサー様に給料減給してもいいからその分海外遠征に飛ばせてくださいぐらいのお願いはすると思いますけど、どうなんでしょうかね。

正直、僕としては彼らがとても羨ましいんです。ここまでゲームの世界に理解を持ってくれていて資金面でも全力で支援してくれる大きなスポンサー様がバックについてくれているのにも関わらず、なぜもっと自ら協力を仰いだり動こうとしないのかが不思議なんです。非難ではなく、これは疑問です。

あとこれは自分もスポンサードいただいてた時に発言したことがあって、自分でもこれは無いな〜と反省したことなんですけど負けた時に『次』があることを前提にした発言やツイートはやめた方がいい。

『次』があるなんて誰も保証はしていない。その時まで支援があったとしても、人間だからもしかしたら体調を崩して出場ができないなんてこともあるかもしれない。どの世界でも次のチャンスが約束されていることなんて無いと思います。

増してや支援を受けている身で『次』なんて軽率に発言するべきではないと思います。かなり大袈裟に例えると、企業から仕事を依頼されるも数字を達成出来なかった。にも関わらず

『すみません。今回仕事出来ませんでした。で、次の仕事いつ貰えます?』

極論言うとほんとこれと一緒なんですよ。やばいんですよ。

厳しすぎる勝負の世界。結果を出すなんて容易ではないことは僕も痛すぎるほど分かっています。だから上手くいかなくても仕方がないところがあるのも事実なんです。ただ、それを本人たちが公で言ったらダメだろうという話です。めちゃくちゃ好き放題書いてて正直あとが怖いんですけど、これが僕の本音です。(笑)

一方的に僕個人の偏見と見解を殴り書きしているだけなので、僕の知らない背景とか色んなこともきっとあるはずです。だからこの記事を見た人は「あー、刈はこんな考えなのね。」ぐらいに流しといてくださいね。

じゃあ結局日本勢はどうすりゃいいの!!って話になるんですけど。答えはシンプルでみんなで集まってみんなで考えてみんなで調べてみんなで対戦しまくって、プロたちは海外から色んなことを盗んできてそれをみんなにシェアする。これを本気でやるしかないと思います。ただ問題は上記に『みんな』と書いてますが、このみんなが日本にいないんです。

お互いがお互いを認めてないし、自分自身や鉄拳と上手く向き合えてない人たちばかりなんです。これは僕もそうです。自分しか信じていない、自分のことが大好き、なのにその自分自身とも上手く向き合えていない。こんなんで集まって強くなろうなんて無理な話なんです。

これを打開する方法はただ一つ。

とにかく負けまくるしかないのかなと(笑)

プライドとかよく分からない他の都合とかも全部どうでもよくなるぐらい実力を欲するようになること?(笑)最終的に必要なのは本気で負けたくない!勝ちたい!強くなりたい!という強い気持ちだと思うんですよね。その気持ちを本当に持てた時に人は行動するんだと思います。そしてそんな人が増えた時にお互いを認め合えて高め合える環境が作れるんだと思います。だから今はまだムリ。

ざっと書かせてもらいましたが、こんな感じです。冒頭でも書きましたが、日本勢と海外勢の実力はかけ離れているものでは決してありません。化け物たちと戦えるポテンシャルは必ず持っています。あとはそれを形することなんですけど、日本勢には必ずそれが出来るし、その才能を多くの人が秘めていると思っています。

まぁ今鉄拳から離れているやつが、こんなこと横から言う資格は無いんじゃないかと思ってこの記事を書くのを正直躊躇っていたのですが。僕も時期が来たら必ず戻ってきて本気でまた鉄拳やろうと思ってるので、その時は口だけ野郎にならないように色々と証明したいですね(笑)

まぁ色々書きましたけど、僕が日本で一番尊敬しているプレイヤーは?と聞かれたら真っ先にノビさんと答えるし今の日本のトップは?と聞かれたら真っ先にノロマとノビさんの名前をあげます。

それぐらい僕もこの二人には特別な見方を持っていますし、特にこの二人は応援しています。だから決して二人をディスる為にこの記事を書いたんじゃないんだからね!

でも流石にノビさんとあのサウジの一八戦はなかったわー。打つ技酷すぎてまぢ無理ありえない。もっとディスっとこ。ということで、やっぱり日本が勝ってる姿を見たいよね!(泣)いつか時代を変えようね!(泣)

最後まで見てくれてありがとうございました。次回は前回の続きのお話を書かせてもらいますので、良かったら見にきてください。お疲れ様でした。