TEKKEN2018.09.09

シーズン2変更点まとめ&実践向けコンボ動画

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巷では阿鼻叫喚となっていますがシーズン2が配信されましたね。
公式サイトの変更表記がおかしいので今回は吉光のシーズン2変更点をざっくりまとめて行きたいと思います。共通変更箇所は省きます。
まずは実用的なコンボをまとめましたのでどうぞ。

振り向きRK(相手に背を向けてRK)

共通箇所は省きますと言ったばかりですが吉光にとっては割と重要だったので。
「ダメージを25→18に変更しました」って書いてあるけど判定とかも変わってるっぽい?吉光の場合「吹雪(66RK)」から振り向きRKが安定で入るようになりました。
「卍裏拳(相手に背を向けてRP)」でスクリューするよりもダメージが上がるので、重要になりそうです!

真吉光ブレード(レイジ中に7LP+RK)

レイジアーツ発動演出が2F早くなり、本来の吉光ブレードの発生と同じようになりました。不利を背負った場合の割り込みパターンが増えたことになるので、純粋に強化と言えるでしょう。
今までは重すぎる技を振ったあとにレイジアーツを発動しようとしても、演出前に潰されていたシーンなどが見直されることになります。「跳び牛若(【LKRK】)」ガード後などにレイジアーツを発動しようとしても、相手の10F技(ジャブなど)に潰されていましたが、これが間に合うようになります。
また、今までブレードで割れていた連携の合間にも使えるようになりました。よくブレードを狙うレオの肘金鶏連携ですが、なぜか金鶏立ちが目の前でスカって真吉光ブレードで返せません。なんでだよ…。が、この強化は他キャラにはない吉光の特徴でもあるのでどんどん使っていきましょう!

正拳胴払い(RPLP)

個人的にはアツい変更その1!「吉光に確定反撃のない10Fカウンター壁強技がついた」といえば分かりやすいでしょうか。今まではジャブ→胴払いの間がガードで割られていましたが、今回割られなくなりました。且つカウンターで連続ヒット!素晴らしい!
ちなみに4入れのキャンセル硬直も減っているので近距離での攻防が少しできるようになりました。接近戦が苦手な吉光にとっては頼りになる技になりそうです。ちなみにヒット後の状況も良く(軸ズレ吹っ飛び)、相手への起き攻めが継続できます。おすすめは前ダッシュ外法閃先端当て!

跳び牛若(【LKRK】)

「1発目のホーミング性能を下げました」
左横しゃがみされると何したらいいかわからなくなる吉光にこの変更は痛い!これ以上いじめないで!

日向砲(【RKLK】)地雷砲(地雷刃中にWK)

「攻撃ヒット範囲を下方向に拡大しました」
しゃがんでいる眼の前の相手に出したらスカるという意味のわからない場面が少なくなるってことかと思います。(あんま使わないのでわからない…)

死馬刈(金打構え中にLK)

カウンターヒット時にコンボが可能になりました。カウンターヒット時の挙動は「露払い(しゃがんだ状態で3RK)」のカウンターヒット時と同じ状態です。
後述の露払いダメージ変更もあって、ノーマルヒット時の追い打ちダメージも上がったし嬉しいは嬉しいんだけど…「見てからしゃがまれるガードされたら浮く技」という本質は変わってないのでどうにも使いやすくなったとは言いづらく…惜しい!

阿修羅斬(金打構え中にWP)

鉄槌やられに変更。また、攻撃判定持続が強化。壁コンの「凧殴り〜金打(RPRP後WP)」からのコンボがいい感じです。今までは軽量級キャラには阿修羅斬がヒットしませんでしたが、強化のおかげで安定して全キャラに入るように。
また、ヒット後の背向けから出す「指切拳万(相手に背を向けて2LP)」が受け身をとったとしても割り込めません(取らなかったら確定)。壁コン後の起き攻め期待値が上がってリスクも減った感じです。個人的には嬉しい変更なので壁攻めにどんどん使っていこうかと思っています。

戸板倒し(6RK)

「ヒット時にウォールバウンドを誘発するように変更しました」
そうですか。

圧切払い2発止(2RPRP)

「ガード時の硬直差を「-14F」→「-12F」に変更しました」
「ヒット時の硬直差を「+5F」→「+7F」に変更しました」
個人的にアツい変更その2!とても軽くなりました。途中のコンボパーツに使えるように!コンボ動画でも使っているので是非ともご覧ください。ついに吉光にも「ステップインアッパー(3RP)」始動から60超えのダメージを出すことが可能に!ちょっとでも軸ズレると当たらないけど。
ついでに「圧切納刀(2RPRP、RP+LK)」も軽くなってコンボに組み込めるようになってます。楽しい…発展の可能性たっぷりな変更点ですね。

忍法卍芟(1LK〜)

「ダメージを「10」→「8」に変更しました」
は?なめんな。

忍法卍葛~忍法卍芟(4LP中に1LK〜)

「攻撃発生を「15F」→「13F」に変更しました」
今までは下段発生の1発目と2発目の間が連続ガードではなく、1発目をガードした後にトゥースマを擦っていたら2発目がカウンターヒットして、倒木蹴まで繋がって壁強になる。というわからん殺し筆頭技だったのですが(対策は1発目と2発目の間で捌く)、それが連続ガードになった感じです。要は通常の「忍法卍芟()1LK〜」と同じ性能になったということですね。

逢魔外法閃(4RPLP)

縦回転の鐘楼やられに変更になりました。壁際で補正切りしても攻めを継続できるように。嬉しい強化ですね!ちなみに納刀でも同様の性能です。

逢魔釘打ち(4RPRP)

ガード時の距離が近くなりました。マイナスフレームは13Fから変わらず。もともと確定反撃とスカ確定に使う技なので、弱体化ではあるもののそこまで影響はないと思います。

眉庇割り(9LP)

カウンター時にバイーンと跳ねてコンボに行けるように。リターンが上がったので使っていくのもアリかも。

鞍馬一刀(9RP)

「ヒット時に相手がガード可能になるタイミングを「40F」早くしました」
「鞍馬一刀(9RP)」から「吉光ブレード(LP+RK)」の連続技、通称鞍馬ブレードが繋がらなくなってしまいました。
キャラ限、ど密着と当てるのがそこまで簡単ではなかったことを考えると残してほしかったですけど、地上ヒットで補正がかからないのでエグい減りになってたし仕方ないのかなw

外法閃(6N23LP)

個人的にアツい変更その3!ダメージが上がり、ヒット時の硬直がめちゃくちゃ軽くなりました。また、相手のやられが「逢魔外法閃(4RPLP)」と同じく、縦回転の鐘楼やられになりました。
コンボ始動としてもいろいろバリエーションが広がったし、コンボパーツとしても使えるようになりました。コンボ火力の底上げに必須な技になったかも!
どうでもいいけど納刀時は−17Fではなく−15Fだったようです。それが今回の-17Fに統一されて弱体化ではあるんだけど、そんなの誰も知らなかったと思うw

鬼門跨ぎ(立ち途中にLKRP)

眉庇割りと同じく2発目がカウンターヒット時にバイーンと跳ねてコンボにいけるようになりました。
強いとは思うんだけど、それなら2発目にディレイがかけられる、もしくは2発目を出すモーションでキャンセルできる(キャリバー吉光みたいに)、または構えに移行できるなど、もう少しテコ入れがほしかった技でもあります。

祷葬痲呪(立ち途中にRK)

WPで金打構えに発生できるようになりました。基本的には連携幅が広がった感じだとは思いますが、コンボパーツとして役立つ時が来るかも?
っていうか祷葬痲呪ってすげえ名前だなw

露払い(しゃがんた状態で3RK)

ホーミング性能が追加されてダメージが上がりました。純粋強化!

指切拳万(相手に背を向けて2LP)

カウンター挙動がしゃちほこやられに変更されました。ただ、ヒット時にとても相手が離れるので確定追い打ちの判断が重要になってきます。
近距離はその場か、少しダッシュして「介錯(8LP)」、中距離は「露払い(しゃがんだ状態で3RK)」、遠距離は魂のダッシュスイープキック。って感じかと。近距離〜中距離は「卍車(9WK)」が間に合うので、地雷刃へ移行して地雷刃攻めが可能です。

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